日本の特色は

四国地方の特色

四国地方は日本列島を構成する島の一つで、本土の四島の中では最小の島でもあります。徳島県、香川県、愛媛県、高知県の4つの県から成る四国本土と小豆島、大三島、大島、中島、伯方島などで構成される付属の島々を合わせて四国地方と呼びます。
四国の気候は四国山地を境にして大きく異なります。徳島県吉野川流域よりも北側と香川県全域、愛媛県の東予地方、中予地方の瀬戸内海に面した北側は瀬戸内海式気候に属する温暖寡雨な気候です。台風等の直撃も比較的少なく、そのため、オリーブやミカンの栽培などが盛んに行われています。また、徳島県のほとんどの地域と愛媛県の南予地方、高知県全域の太平洋に面した南側は太平洋側気候に属しています。温暖な気候と黒潮の影響も受け、本土の中では春の訪れが早いのも特徴です。また、高知県などでは、その気候を生かした促成栽培なども盛んに行われています。ただし、こちらの太平洋側では台風の襲来や集中豪雨も多く、台風が直撃したり、洪水などの被害を受けることもあります。
歴史としては、平氏が都落ちをした際に、安徳天皇を守り屋島を一時期本拠地としたため、この地で源平の両軍が争った過去があります。また、幕末においては坂本龍馬でも有名な土佐藩が終始政局に関わり続け、戊辰戦争においても土佐藩は官軍として各地で功を挙げました。
また、四国には飛び抜けて大きな都市はないものの4つの県庁所在地にはある程度人口が集中しています。ただし、この他にあまり大きな市はありません。
四国の方言は、阿波弁、讃岐弁、伊予弁、御荘弁、土佐弁、幡多弁などがあり、それぞれに特徴を持ちます。また、四国三大祭とも言われる「阿波踊り」、「よさこい祭り」、「新居浜太鼓祭り」などは全国から観光客が来る祭りとしても有名です。
四方を海に囲まれ、どの県も温暖で恵まれた自然環境を持つのが四国の特徴でもあります。お土産としては、香川県の讃岐うどん、徳島県のスダチ、鳴門金時、高知県のカツオ、青さのり、愛媛県の伊予柑、じゃこ天などが有名です。どれもそれぞれの県の気候や文化を表した特産品です。お祭りを見に行くついでにこれらのお土産もいかがでしょう。

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